日記(2020/09/01)

  • 「二次通」の「SHIROBAKO」の回を見た

youtu.be

非常に面白かった
こんな番組があることも、YouTubeをやっていることも初めて知った
SHIROBAKO」を通して、アニメの仕事についてあれこれ語ったりという感じ
どちらかというとものづくり全般に通じるような内容で、なかなか頷ける話も多かった

アニメ監督になりたかったら小説を書いて箔をつけよう! と言っていたが、小説を書いてそのまま監督になるのって映画青年的な夢だよなあ
俺も昔そういう妄想をしていたし、今もしていると言えばしている

様々な出自の者が、アニメ監督をやるという例は増えてもよいのかもしれませんね
アニメ畑以外が、アニメ監督をやる例だとやはり漫画家が多く、手塚治虫とか大友克洋とか「ブラックマジック」での士郎正宗とか。まあそれでも天才たちばかりという印象
一方で、小説家は思い浮かぶ人すらあまりいない。ほんと最近の「龍の歯医者」の舞城王太郎くらいしか思い浮かばない
あと「宇宙戦艦ヤマト」の西崎義展とか…

何かしらの創作に関わってきた者が(いや、もしかしたら創作じゃなくて、ビジネス等でもよいのかもしれない)、アニメを作るという状況を見てみたいですね
上に挙げたように、これまでは一部の意欲のあるものが主体となっていると思うけど、もう少しシステマチックに人材交流を進めてはどうだろうか?
アニメ会社を抱えているような会社が、クロスアポイントメント制度を導入してビジネスや開発の最先端人材をアニメ制作に投入したりとか、ありませんかね?
ソニー本体の研究開発部門の者が、アニプレックスとのクロスアポイントメントでアニメを作るとか…