日記(2020/10/17)
- 「 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」を見た
原作を読んだことがなく話を知らないのだが、見てきました
煉獄さんって死ぬんですね~
以下、率直に感想
- 一か所だけで話が進展する映画かな? 夢があるから雪山等も出てきたけど
- 冒頭・前半の煉獄さんの強さを表現するところで、炭治郎たちが馬鹿みたいな感じになってるのがよかった。ああ、これ夢だな……ってなる
- 煉獄さんの意志は若い鬼殺隊に受け継がれた……という話はよくできているなあと思った。ただこういうのって古くない? こんな暑苦しい形での意志の継承ってホモソがきつく、令和でもこういうのが受けるんだと思ってしまった面はある
- あと煉獄さんが死の間際に母からねぎらいの言葉をかけられて安らかに死んでいくところを見て、家族って呪いじゃん……と
- 伊之助の夢パートでハーモニー入れてきて、こういうとこで出崎の小ネタやるんだって思った
- 理想の夢を見せられてそれを断ち切るってよくあるけど、「鬼滅の刃」みたいな情緒的な作品には抜群に合っている要素でしたね。よくある話がガッチリ噛み合うのは、作品世界に魅力があるからですね
- 同じ夢を題材にしても、「ジョジョ三部」なら花京院一人で倒して最後にうんこ食わせてオチつけて終わってくし、ものすごい落差
- この作品って柱と交流しながら炭治郎が成長していく感じなんですかね