日記(2021/09/22)

  • 「SSSS.DYNAZENON」を4話まで見た

うーん、すごく好きですね
個人的には、実写特撮のリブート作品の続編みたいな意識では楽しんでなくて、
ノスタルジックな青春アニメとして楽しんでいますね
誰が見ても高校生活! と思える、郷愁じみた雰囲気が作品世界に流れているのが非常に好みです
日本人一般の青春コンプレックスをほどよく刺激する感じがいい!
こういうアニメが何歳になっても好きなんだなあ…
1話の「いやこれ邦画じゃん」感は本当に好きですね
夢芽ちゃんみたいな娘って昔と周りを振り返ってみてもやっぱり全然いなかったし造形はアニメ特有のそれだと思うんですけど、視聴してて感じる生っぽさはなんなんでしょうね

と書いていて「SSSS.GRIDMAN」でも言えそうなことだなあ、と
同じような要素を「DYNAZENON」では色濃く感じているのはなんでだろうなあ~
あっちは「ゼーガペイン」的な本筋を繰り広げていたけど、こちらは今のところ個々人のお気持ちを追うくらいだからかなあ。怪獣優生思想とか言っているが、私にちゃんと追う気がないせいか、さっぱり分からんし

しかし飛鳥川ちせってキャラは、この見た目でガチで中学生なんだな…
大抵こういうちっちゃくてうるさいキャラって逆にみんなよりちょい年上みたいなキャラ付けが昨今ではデフォかなあ、と…「WORKING!!」の影響ですかね
そういったアニメ脳の視聴者を正面から殴ってくれるのもよい!

あと、EDの内田真礼の楽曲と映像もやはりよいですね
今回も内田真礼なのかなあ、と思って期待して見たらそうだったのでとても嬉しかった
前作のED映像もかなり好きでしたが、今作も最高ですよ
このシリーズは毎回内田真礼にやってほしい