日記(2021/10/02)

そろそろ「Δ」の新作劇場版がやるらしいですね
マクロスシリーズ」は好きなんですが、「Δ」は放送時に挫折してまともに見られてなかったので、
新作劇場版を機に見ようかなと

雑に様々な感想↓
- おお、異星間での人間同士の戦いって、「マクロス」初じゃん
- これまでって、基本的には人間とゼントラーディしか出てないよな? こんなに様々な人種っていましたっけ?
- ウィンダミアのような封建的でおそらく民主制じゃない国家をSFの文脈に組み込むのって、やはり難しい気がするのだが、平均寿命が30歳というちょっとのスパイスを付け加えると、成立するじゃん! と思わされるなあ
- 白騎士って呼ばれてるけど、仮面キャラではないんだなあ(深刻な富野信者)
- 私の予想に反して意外にも「プラス」臭さを感じる作品だ。ドッグファイトで後方を取られる描写が繰り返されるためかな。メッサー君の最後の戦いは、ガルドのそれを彷彿とさせましたよ
- 古代遺跡を利用しようという姿勢は、「初代」からあるんだけど、やはりトロイの木馬的な要素も出てくるのかなあ
- 「マクロス」って話的には普通っていうか、ほんとうに分かりやすい王道を描いてくれるなあ、と。昔は「ガンダム」よりも「マクロス」のほうが遥かに好きだった記憶があるのだけど、こういうエンタメに振った側面に惹かれてたんだなあ、と
- お話は王道で盛り上げてクライマックスで歌いながら戦闘に入れば優勝! みたいな「マクロス」のフォーマットって本当に優れてるなあ…と。10話とか激熱でしたね
- そういえば、複数人のユニットで音楽やるってのは「7」以来か。加えて、ワルキューレでは昨今のアイドル事情を反映しているわけですか
- ワルキューレの変身シーンは戦隊ものを見ている感じでよいですね。戦隊ものを見ていて好きなのは、時短の都合でそれぞれの変身シーンを繋ぎ合わせる演出なんですが、10話ではそれが見られて面白かったですね
- 現実のワルキューレってもはやアイドルユニットみたいなもんなんだなあ。「ラブライブ」が確立した2.5次元なメディアミックスを、しっかりと追従してる感じか。本編見終わったらライブ映像も追いたいなあ