日記(2023/01/13)

毎週楽しみに見てたが、このブログにおいて個別に記事を書いたことはなかったみたい

見終えた今になって第一に感じるのは、ガンダムが世間で流行るのにビビって、めちゃくちゃ嬉しかった! ということですね
多くの人にとって水星の魔女がガンダムとして記憶されると思うと嬉しい!
キツめのオタク的には、これがガンダムシリーズの入り口になって、特に富野ガンダムまで辿り着いて見てくれ!——ではあるのだが、まあやはり楽観的かなと。1万回くらい言われてそうだが、むしろ「コードギアス」にハマってる人の方が多そうだよね

一年ものアニメでやるような軽い回も混じっていて、やや拍子抜けするところもあったが、
毎回色んなテイストがあって楽しめたかなあと
有能な若者なんだからそりゃ起業するよね、みたいな気分はそれこそ15年前にはそこまでなかった感覚じゃないのかな
サイバネスティックとか医療工学って、2023年においても一般大衆からするとやっぱり少し怖くて、その忌避感がSFとして形になって見えるなあ、と
現代で身体強化なテクノロジーが一般になるのはいつなんだろう? なんでもいいから何かがprevailした世の中は見てみたいなあ

アニメとしては最終話がダントツでよかったですね
何にガンダムを感じるかというと、やはり短時間で交わされる高密度・圧倒的情報量なんですよね

  • 「ぼっち・ざ・ろっく!」面白くて原作も既刊全巻買った

これもブログには書いてなかったみたいですが、めちゃくちゃハマってましたね
入り口は3話の「フリクリ」パロディをTwitterで見かけたことでしたが、もう見てて面白すぎる
映像の面白さが詰まっている・感性が迸っているという感じ
陰キャが主人公ながらも本筋は爽やかな成長ストーリーなので、この映画青年的疾走感はちょうど良かったのではないでしょうか

ここ二ヶ月くらいはBGVとして流していたので、
初見でどこが面白いと感じたかはもう忘れたんですが、多分すべて面白いですね

原作読んでアニメを見るとアニメの膨らまし方にも感心するし、一方で原作の幹としての太さにも驚きますね
まあ2022年マイベストかなあ