日記(2020/05/01)
- 最近「鬼滅の刃」を見ている
世間的に話題の本作をフォローしようと思いたって見ている
1日1話以下のペースで見ていて、ようやく10話まで見終えたところ
- 背景動画がかっこいい!
- エフェクトがいい。伝統的な誇張と現代的な動きが合わさっていて、すごく気持ちがいい(水の呼吸、矢印鬼の矢印など)!
- しかしなぜ水の呼吸なんだろう? あの修行風景に水を制御するような雰囲気まったくなかったと思うんですけど…
- 1話は「羆嵐」っぽくて、今出てきたロケーションだとここが一番好きかな。ハードな世界観と雪山という取り合わせはものすごく映画的に感じる
- 有名な「生殺与奪を~」は恥ずかしくて聞いてられなかった(し、半年くらい前にチャレンジしたときこのセリフを聞いて無理だと思って見るのやめちゃってた)。
- 話がひたすら重く、正直見ていられないと思うことも……
- 浅草がまだ生きてるから、大正といえど、震災前なんだろうな。WW1とか震災が物語に絡んできたり、、はしないんだろうなあ
- 「米騒動に乗じた鬼が暴れるところに炭治郎が現れて解決!」みたいなのも見たいんだけど、そういうが楽しめるのって年行ったオタクだけなんだよな。俺も子供の頃「るろ剣」に史実要素いらねえ! と思ってたので、米騒動エピソードをやったとして少年の反応は手に取るようにわかる
- 無惨かっこいい! 初登場で命や不老不死への執着でキャラ付けをしてくれたので、それまで語られてきた鬼の不死性がどう絡んでくるのかが気になってくる
- 大衆の中での「鬼舞辻無惨ぜったいゆるさないからな!」のシーンに既視感があるんだが、なんだったろう……。まあ大衆が「?」の中、本命だけに伝わるメッセージっていうシチュは王道中の王道か
- ストーリー進行がめちゃくちゃゲームっぽい! カラスに従うおつかいイベントか?という印象。こういう転がし方を久々に見た
- 10話まで来たのにOPでつるんでる仲間たちがまだ仲間になってない! そういえばジャンプ漫画ってレギュラーメンバーが揃うまでに時間かかるパターンあったよなと思いだす。「シャーマンキング」とか?(たとえが古い!)
- 少女漫画的というか、エモーショナルな落ちのつけ方を大切にしている印象。鬼を倒した後にワンカット入れたり、禰豆子が守る対象に弟妹を重ねて見たりとか。そういう感情の取り扱いが、個人的には「るろ剣」のフォロワー作品に感じるな。どちらも刀を使うとか、時代劇であるとか、そういった表層的なことは関係なくてね。
関係ないけど「羆嵐」って↓の映画があるのね!
www.amazon.co.jp
真田広之主演で千葉真一が監督ってなんだそれは! 視聴手段を検討して見れそうになかったら買おうかな