日記(2021/05/22)

バトルシティ編面白すぎるなあ。王国編より遥かに好きですね
城之内のデュエルがどれもツボですね
あきらめなかった結果、運要素で勝つっていうのもいい。やっぱデュエルなので、最後は精神の高潔さで決まるんですねえ(デュエル繫がりの分かりにくいボケ)
相手側や聴衆に家族ドラマを必ず仕込むってのもいい。涙不可避ですよ。城之内っていうサブキャラでやるからうるさすぎない、いい塩梅になってると思うんですよね

バトルシティ編って途中までは熱心に連載・放送を追ってたはずなんだけど、いつだったか普通に脱落してしまってたんですねえ。多分そのころにOCGもやめちゃったんだろうなあ
ガキの頃読んでたジャンプ漫画で読み通したものがない気がする。ジャンプ漫画の連載スパンって小学生には長すぎるんだよな
VS 光と闇の仮面の詳細とかさっぱり覚えてなかったというか、知らなかった気がする。最後にオベリスクがでるのは知ってたけど
「城之内君大好きだ」は覚えてたけど、そのあとレッドアイズに自分を攻撃させる展開とかあったんだな…激熱ですよ


今回、見返してみて感じたことを適当に

  1. 北村真咲回目立ちすぎ

ここまではエースと呼ぶにふさわしい活躍ですねえ
バトルシティ編ではルーレットスパイダー回、城之内VS遊戯回がよかった
杏回もめちゃくちゃよかったですね…
北村真咲といえばトランザムだよね、みたいな認識があったけど、これからは遊戯王ですね

  1. 杏の心の機微の描写が多い

こんなに細かく杏の描写があったんですね~子供の頃はどうしても流してしまっていた部分ですね
杏は意志も根性もあるし、ヒロインって感じ。どことなく富野ヒロインっぽいよね。ベルトーチカみたいな
私がどれくらい杏の機微を無視していたかというと、また杏回の話になるけど、私はこのエピソードを、「遊戯がカードショップで光の封殺剣を手に入れる回」として当時認識していたことを思い出しましたね。杏とのデートとかどうでもよくて、どこで新カードを手に入れたのかという整合性だけを追って読んでいたという……

  1. バトルシティ編の脚本がいい

繰り返しになるけど、バトルシティ編はよく練られてると思うんですよね
遊戯が一番最初に倒すのが、王国編の開幕前に最強キャラとして登場したエグゾディア
次に戦うのが、自分の相棒でもあるブラックマジシャン
それらの裏では城之内が王国編のライバル達と戦う
バトルシティ編までにカードバトルの長編は王国編しかやってなかったのに、そこでの布石をうまく合致するように取り入れているのが、本当に見事
あと各デュエルでのギミックの混入具合がツボですね。全体として見たときに演出が映えるような手腕がもの凄すぎる

  1. エジプトの話はあまり気にならない

当時どこかで脱落したのでエジプトの話はさっぱり知らないんだけど、かといってまったく知りたいと思わない
記憶がないって言っても闇遊戯が王だったことは言及されてしまってるし……。ふつうに考えたら王であることは隠して進めて、来るべき時に発覚する展開にすべき気がするんだが……
でも原作とか関係なく、遊戯が王であったり神官セトとかはゲームでふつうにバラされてたので、そこらへんの都合なのだろうか? ゲームの「遊戯王Ⅲ」が普通にエジプトメインでなんやねんこれって思った記憶


はてなの番号付きリストを使ってみたが、改行をまたぐと全部「1」になってしまって、「Fairy蘭丸」1話みたいになってる……)