日記(2022/10/13)

1話で原作の1話のみとなると、少しばかりテンポが遅く感じたけど、まあ重要だしこうなるんですかね

久々に1話を見たので話をすっかり忘れていたんですが、そういえばデンジ君って借金返してたのか…
しかし「チェンソーマン」の空気感は独特ですね。個人的には、時代に共鳴したという感覚がありますね
特にコロナ渦前の令和の空気感が漂っているような印象ですかね…2019年ってコロナがなかったはずなのにめちゃくちゃ暗かった

ありがちだけど、レゼ編楽しみですね
鬼滅の刃」のビジネスモデルを踏襲するならレゼ編は映画か?

日記(2022年08月05日)

Gレコが完結した……! という感慨。約8年間ありがとうございました
Ⅲ, Ⅳ, Ⅴはちょっと出来が良すぎますね。これは5年後には「逆シャア」や「∀」ポジションになりそうな感じ

作品全般としては、人類の将来をちゃんと考えなくてはならない、みたいなことを、
出発点はでたらめでいいから始めなくてはならないと思いましたね
まあ、監督も最初からそう言ってるのだが、ようやくそれが腑に落ちたというか…

劇場公開はいつまでやってるのかな。一回Ⅳ, Ⅴを通して見たいものだ

日記(2022年06月29日)

取り違え子ということでシリアスストーリーを望んでいたが、開けてみればいつものマガジン原作のアニメだった模様
色々あるけど、さすがに性別が変わってるのに取り違えに気づかないってのはありえねえだろ!

「家族モノ」という文脈だと、やはりエリカと幸の姉妹のエピソードは目が離せないですね
姉妹が仲良くなれてほんとうに良かった、という気持ちになる

  • 「かくや様は告らせたい」1期1話

4期? が決まったらしいので、3期もあるシリーズに挑んでみようかなと

うわっ!! 畠山監督の作品だ!! というのが第一印象
15年くらい前のシャフト制作アニメを見ている気持ちにさせられる! (もちろんいい意味で! 「古いアニメだ」と言っているわけではない)
画面を見るのが飽きなくて、1話を見終えた後もパラパラと再生してしまった

話は正直意味が分からない(告ったほうが負けって何言ってんの?)と思って見ていたが、よくよく見ていくと単なる照れ隠しということか…
恥ずかしい→恥ずかしいからしたほうが負け! という論法は、中高生のリアルだとそれなりに話が通ってると思うのだが、
現実には恥ずかしいことをした方こそ勝ちじゃん、みたいな大人の理屈が出てきてしまって、自分って嫌だな……と



そういえば、「五等分の花嫁」もそうだけど、ラブコメって主人公の男は秀才で貧乏ってのがデフォなのか?
いや、よく考えれば、貧乏は昔からそうだけど、秀才ってのもここ10年くらいそうなのかも

日記(2022年05月17日)

アニメ二期放送開始に合わせて一期から見ている
どのラブライブシリーズよりもプリティーリズムに近いせいか、個人的にはどストライクもどストライク
6話「笑顔のカタチ(〃>▿<〃)」は一番好きなタイプの話でマジで泣いてしまった
二期放送中に頑張って追いつきたいところですね

デザインワークスめばち氏のEDもクッソいいですね
レビュースタァライトではそんなに気になってなかったんだけど、今になって良さに気づきました
ということで画集もポチったところ!

日記(2022年04月28日)

  • Person at certain time

GWが近づいており、(珍しく)今年は知人と会おうという計画を何件か立てている

知人と会うというのは、実は新しい人と出会うことなのでは、とふと思っている
ありふれた言葉で言うと、人は時期によって大きく変わる、ということである
既にコネクションが確立しているので、会うための調整コストが低いわりには、絶大な効果があることのように思う

なので、今後は「この前〇〇さんに会ったよ!」という定型句に対して、「この前2022年5月頃の家庭と職場の板挟みになっている〇〇さんに会ったよ!」と修飾過多のフレーズを使っていきたい
まあそれは嘘なのだが、それくらい人は変わっていくものだ、という意識づけをしたいものだ

  • 人って二か月くらいで変わるなあ

現在、地方都市で暮らしてるのだが、昨日三か月ぶりくらいに東京に来た
で、平日の昼間の丸の内線ホームに行ったら突然「東京に来たなあ!」感に襲われた
ここらへんって庭くらいに思ってたんだけど、人ってすぐに変わってしまうものなのだなあ、と

という体験はさておき、自分の中の変化って二か月くらいで感じられるなあ、と考えている
自分の中の変化を感じるのはとても楽しいことで、例えるならば、慣れ親しんだ町が少しずつ変わっていく、といったものに近い
自分の外の景色そのものが変わることと自分自身が変わって景色が変わることをひっくるめて、
「時の経過を楽しむ」という捉え方を個人的には気に入っている
長生きすることそれ自体が本質的に面白いことだ、と思っていますね。まあ、変わり続けられるのなら……なのだが

  • タイバニ二期を見たらNetflixやめよう!

タイバニ二期は自主的に週一で見進めている。タイバニは面白い!
それはさておきネトフリ全般はあんまり面白くないのでやめようとしている
ネトフリもアマプラもゴミで、dアニメストアが一番! と思わされた
プラットフォームがコンテンツを抱え込むのって、ビジネスとしては普通というかど真ん中という感じなんだけど、
そのコンテンツが面白くないというのは非自明な感じですよね
と書いてて思ったが、老害の意見っぽいですね

  • 3月頃にやっていたdアニメストアで「あなたの人生を変えたアニメ総選挙」

dアニメで思い出したけど、「人生を変えたアニメ総選挙」とかいうユーザー投票があったのだが、
実際のユーザーによるコメントが熱すぎてマジで面白かった
おそらく運営側で少しもいじっていない文章が掲載されており、本当に「人生を変えた」と思われる熱いテキストがたくさん読めます
おススメは二位のSAOですね! コメント8件中、4件に「中学」「中学生」といったワードを含み、中学時代の思い出を含めて語っているのが熱すぎる!

animestore.docomo.ne.jp
(多分会員じゃないと読めないと思う)

こういった取り組みはよいですね!
Twitterやら個人ブログだとかを巡れば、似たような熱量には出会えるはずなのだが、まあそれも難しかったりもするので

日記(2022年04月18日)

  • 佐藤究作品「テスカトリポカ」、「Ank : a mirroring ape」を読む

文句なく面白いですね! 暴力的な映画とか、SF映画とか好きな人にはピッタリの作家ですね
映像化は、韓国映画とかで作ってほしいですかね。日本でやるならアニメで、「虐殺器官」と同じ布陣でいいんじゃないかなあ

ところで、論文だとすると、私の感覚だと「Ank: A Mirroring Ape」のほうがタイトルとして妥当かなあ。いやキャピタライズしただけだけど
主人公の論文のタイトルは作中では語られてなかったはずだけど、これがそうだと思いたいところ
かかるのが不定冠詞なので、Ankってのは作中に登場するアンクではなくて、mirroring ape(=進化した類人猿)の総称という感じですかね

  • SF作品のリーダビリティ

高校生の頃、数学やら理科にロマンを感じていたり得意だったりしたわけでないにもかかわらず、
うっかり理工系のコースに進んでしまったため、SF作品を観たり読んだりといったことを意識的に行っていたなあ
思い返すと非常にまじめなエピソードだと苦笑するのだが、当時はそれなりにモチベーティングとして作用した覚えがあるし、
今現在も研究開発な仕事にはそれが役に立っているなあ、と
といったことを佐藤究作品を読みながら思い出したのであった