日記(2019/11/23)

「俺ガイル」の最終巻を読んでいる
今のところ、あんまり最終巻っぽさは感じていないが、刊行当初から追っている作品が終わるということで、感慨深い気持ちになっている
俺ガイルを読み始めたのは、震災から数か月経った頃だろうか
私は元々、田中ロミオが好きなので、当時、氏のフォロワーが集うと噂のガガガ文庫の作品を積極的に読んでいた
俺ガイルを読むのが早かったか、「灼熱の小早川さん」を読むのが早かったか、どちらが先だったか覚えてないが、まあそのあたりと記憶している

……
というか読み始めた当初は私はニートをしていたなあ! と思い出してしまった
人との接触を断っている頃でもあり、その頃読んでいたラノベが俺ガイルというのは、
傍から見ると、今の言葉で表現すれば、「限界」という感じだな
まあ、その頃がやはり個人としては最上の幸せだったのだが
毎日早起きして小掃除して運動してネットは見ないし誰とも会わずに早めに寝る、というサイクルは、本当に人を幸せにすると思っているし、なんなら今日からまた始めようと思った
みなさん社会から降りましょう!

俺ガイル自体の感想はどこかで書きたいという気持ち
自分が書いた前巻の感想記事(http://winturnawi.hatenablog.com/entry/2018/11/24/055327)を読み直してみたが、
田中ロミオ富野由悠季を知らないとまったく意味が分からない、知っていても特殊な文脈が多分に含まれる物になっていてびっくりしたので、分かりやすく伝わりやすいものにしたいと思います